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Post by 天江衣 on Jun 27, 2017 13:27:17 GMT 9
はじめまして。私は日本人の男性です。 日本人として、日本語を学んでおられるかたがいるというのは、とてもうれしいです。 日本語についてなにかわからない、知りたいなど どんどん書いてくだされば、私がわかる範囲でお答えさせていただきます。 どうぞよろしく。
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Post by 天江衣 on Jul 3, 2017 3:46:35 GMT 9
こんばんは。 とりあえず質問の投稿が今のところないようなので 私が日本語について感じていること思っていることなどを書いておきます
今までにも日本語を勉強している方たちのサイト(日本語を母国語としない方たちの)というのは、たくさん見てきました。 ほぼ例外なく英語でやりとり、会話をしていました。ネット上の機械翻訳、自動翻訳などを使用しての日本語のサイトはありましたが、 自力の日本語でのやりとりをしているサイトはここがはじめてです。
正直、日本人の私が言うのもなんですが、日本語は決して簡単な言語ではないと思ってます。 まだいくらかの共通点もあると思われる「中国語」「韓国語」が母国語の方ならまだしも、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語などが母国語の方たちには 日本語という言語はかなり特異なものに(少なくとも最初は)見えるんではないでしょうか。
このサイトをいくらか見て思ったのも含めて、今までに見た多くの日本語学習サイトの方たちが言っている 「日本語のここが難しい」というのはおおざっぱに分けて3~4つ、もしくは5つくらいになると思ったんですが、
1: 文字が3種類もある
ひらがな、カタカナ、漢字、ですね これについては、ひらがなとカタカナの使い分け(どういうときにひらがなを使うのかカタカナを使うのか、がわからない、)と。
2: 漢字が覚えられない
これが1番多くの人たちが言ってたと思います。日常で使われる漢字でも3000前後ありますからね。 しかも、それらがいくつもの読み方、意味があり、漢字と漢字が2つ、3つ、4つと組み合わさったり、さらにそれらがひらがな、カタカナと混ざり合う・・・。
3: 文章の語尾(文の最後の部分です)の微妙な(ほんの少しのという意味です)変化で、文全体の意味が大きく変わったりする、ということ 読み方やアクセントの違い、声の強弱のことですかね。
例: 1.あなたはローゼンメイデンをみた。 2.あなたはローゼンメイデンをみ(強)た。 1と全く同じ文ですが、「みた」の「み」を強く読むと、 あなたはみたのですか?という確かめ、強調の意味など。 3.あなたはローゼンメイデンをみた( ↑ )。 さらに「みた」の「た」の発音を上にあげると、本当にみたのですか?という疑問の意味になります。
この3番目のような日本語の文章の変化については、日本に10年以上住んでいる外国人の方たちにも難しいらしいです。
4: 外来語(本来の日本語にない言葉)が、たくさん日本に入ってきて、そのまま日本語として使われているということ
テレビ、カメラ、ケーキ、ビデオ、トイレ、バス、などたくさんありますね。
5: 敬語
これも時々外国人のかたがさっぱりわからないと書かれてますね。 でも安心してください。最近の日本人も結構めちゃくちゃですから。 きちんと使える人ももちろんいますよ。 これはあまり気にしなくてもいいかもしれません。 普通の、日常会話のていねいな言い方や文章のていねいな書き方がわかれば十分だと思います。
以上、5つあげましたが、やはり一番やっかいなのは、漢字なのかな、と個人的には思ってます。 少しでもなにか私ができることがあればいいな、と思ってます。
長々と失礼いたしました。
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Post by アルミン on Jul 4, 2017 4:16:53 GMT 9
そうですね。天江衣さんの通り日本語の難しい所がいろいろあります。私にも全部当てはまりますが、多分4は除外です。たいてい外来語は普通の日本語の単語より覚えやすいですからと思います。私にはだけではないかもしれません。
実は難しい所がもう2つ以上あります。
6:言葉の終わりと次の言葉の始まりはどこでしょうかよく分かりません。スペース文字がないですから。特に、知らない言葉がたくさんある文章の場合は大変ですよ。
7:辞書で調べて同じ意味みたいの言葉を見つけてどの言葉を使った方がいいか迷っている場合は一杯あります。
しかし、その一方、考えすぎるのもダメだと思います。間違いはたくさんあるですけど、仕方ないでしょうか。間違いするのは諦めるよりいいですからね。
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Post by 木の子 on Jul 4, 2017 15:04:28 GMT 9
今までにも日本語を勉強している方たちのサイト(日本語を母国語としない方たちの)というのは、たくさん見てきました。 ほぼ例外なく英語でやりとり、会話をしていました。ネット上の機械翻訳、自動翻訳などを使用しての日本語のサイトはありましたが、 自力の日本語でのやりとりをしているサイトはここがはじめてです。
こんにちは。 それは本当ですね。 日本語の難しさのせいだけではないかもしれません。もっと深い理由もあるでしょうか。 木の子はこの問題についての動画を作りました。 アルミンさんは >しかし、その一方、考えすぎるのもダメだと思います。間違いはたくさんあるですけど、仕方ないでしょうか。間違いするのは諦めるよりいいですからね。 と言いました。その通りですね。間違いがいっぱいあるのは残念なことだけど、日本語は心の言葉だから絶対に諦めない。 日本語のカタコトは完璧な英語よりずーっと素敵なんだと木の子は思います。
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Post by 天江衣 on Jul 4, 2017 23:04:30 GMT 9
こんばんは。アルミンさん、木の子さん。
まずはアルミンさんへのレス(返答)から書きますね
外来語のことなんですが、これはベトナムやフィリピン、台湾などのアジアの方たちが日本語の外来語が難しい、とよく言われるそうです。 考えてみれば、日本語に入っている外来語は大部分が英語、ドイツ語やフランス語もしくはラテン語などが由来だと思います。(中国語も多いかも) だから欧米の方たちから見ればそんなに難しくはないかもしれませんね。
>6:言葉の終わりと次の言葉の始まりはどこでしょうかよく分かりません。スペース文字がないですから。特に、知らない言葉がたくさんある文章の場合は大変ですよ。
次の文章は、将棋の藤井さんの連勝がストップ(これも英語からの外来語ですね。)したときのニュースの記事のそのままの文です。
>羽生善治三冠の妻で元女優の理恵さんが7月4日、連勝記録がストップした藤井聡太四段について「これでフィーバーも落ち着き研究に没頭できる理想的な展開」と私見を述べた。
羽生善治三冠(はぶよしはる) この方も将棋が強い人です 三冠(さんかん)というのはタイトルを3つ持っている、ということです。 妻(つま) 女優(じょゆう) 最後の私見(しけん)とは、 「自分一人の考えや意見。自分の意見をへりくだっていうときにも使う。」 です。
ニュースの記事のような文でも、ほとんど空白(スペース)や句読点 「、」や「。」 が入ってなく、文字が続いてますね。 アルミンさんの言う通り、スペースや 「、」「。」 などがよく入っている文のほうが読みやすいのだろうと思いますが、 逆に日本の子供、小学校や中学校でこのようなことをやると先生におこられます。 無駄に文章にすき間を作るな、とか 句読点 「、」「。」 とくに 「、」をやたらと使うな、と。 日本人なら子供のころ1度は言われるんじゃないでしょうか。 正直、日本人としては、文章にすきまがなく、やたらと 「、」 などが打たれていない文のほうが読みやすいです。 おそらく多くの日本人がそうだと思います。 英語やドイツ語、スペイン語やフランス語の文章になれた方なら読みにくいとは思いますが、これは仕方がないのかもしれません。
>7:辞書で調べて同じ意味みたいの言葉を見つけてどの言葉を使った方がいいか迷っている場合は一杯あります。
ああ、これは日本人でもよくあります。そして日本人でも間違った使い方もしています。だからそれほどは気にしなくてもいいかもしれません。
たとえば、「はかる」という日本語ですが、実は軽く20以上の「はかる」があります。といっても、日常でふだん使うのは5~7くらいです。
意味は書きませんが、次にあげておきます。
図る 測る 計る 諮る 量る 謀る
これ全部「はかる」で、意味も違います。似ていたり、ほとんど区別なく使われるものもありますが。
上の6つ覚えれば十分ですが、難しければ最初の3つだけでもいいと思います。
次は木の子さんへのレス(返答)です
動画を観ましたよ。 しゃべっていたのは魔女さんでしょうか。 この動画もそうですが、木の子さんのこのサイトの書き込み(投稿された文章)をいくつか読んだんですが、 結構難しい日本語の言葉(日本人でも少し難しいレベル)を時々使われてますね。 日本語の本などで覚えられたのでしょうか。
魔女といえば最近は「リトルウィッチアカデミア」が人気だったようです。 少し前は、(去年だったかな)「ふらいんぐうぃっち」が人気だったようです。
木の子さんは「日本語のカタコト」とおっしゃられていますが、十分私には木の子さんの日本語通じてますよ。
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Post by キュアドリー on Jul 5, 2017 3:34:30 GMT 9
1: 文字が3種類もある
ひらがな、カタカナ、漢字、ですね これについては、ひらがなとカタカナの使い分け(どういうときにひらがなを使うのかカタカナを使うのか、がわからない、)と。 「日本語のかなは2種類もある」という意見がよく聞かれますね。「ローマ字は1種類だ」という含みもあると思います。 でも、 ABCDEFGHとは abcdefghと全然違いますね。 それは1種類ですか。 Cとcはほとんど同じです へ(ひらがな)とヘ(カタカナ)のようですね。 Fとfは大体同じですね りとリのようですね。 でも、そのほとんどは全然違いますね。 それは1種類なら、ひらがなとカタカナも1種類ではないでしょうか。
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Post by 天江衣 on Jul 5, 2017 18:36:08 GMT 9
こんばんは、キュアドリーさん。
実は、私も外国人の方たちが日本語を学んでいるサイトをいろいろみて、「日本語は文字が3種類もある」 とよく言われているのを最初見て、「え?日本語はかなと漢字の2種類だろ?」と思いました。 それぐらい、日本人にとって「ひらがな」と「カタカナ」は普通は意識して区別しません。 「ひらがな」と「カタカナ」でセットで「かな」という認識なのです。多くの日本人がそうだと思います。 実際、ひらがなで書かれている日本語の言葉をカタカナで書いても、その逆でも、あまり日常会話では問題ありません。 ただ、非常にまれ(珍しい)ですが、カタカナで書くのとひらがなで書くのとはかなり意味が変わる言葉もあります。 でも、それは普段はわからなくても全然問題ないと思います。
おおざっぱに言って、外来語は普通、カタカナで書くと思います。 テレビ、カメラ、カレンダー、などはまずひらがなでは書きません。
くだものの名前ですが、
蜜柑 ミカン とも みかん とも書きますね。 林檎 リンゴ とも りんご とも書きます。 檸檬 レモン とは書きますが、あまり れもん とは書きません。
語源の辞典によると、 「レモンの漢字は中国語「檸檬(ネイモウ)」からの借用で、英語「lemon」の音訳である」 とあります。外来語と言えるかもしれませんね。
まあ、ひらがなで書いたらいいのかカタカナで書いたらいいのかをあまり気にしなくてもいいと思います。
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Post by 木の子 on Jul 6, 2017 2:25:44 GMT 9
次は木の子さんへのレス(返答)です
動画を観ましたよ。 しゃべっていたのは魔女さんでしょうか。 この動画もそうですが、木の子さんのこのサイトの書き込み(投稿された文章)をいくつか読んだんですが、 結構難しい日本語の言葉(日本人でも少し難しいレベル)を時々使われてますね。 日本語の本などで覚えられたのでしょうか。
魔女といえば最近は「リトルウィッチアカデミア」が人気だったようです。 少し前は、(去年だったかな)「ふらいんぐうぃっち」が人気だったようです。
木の子さんは「日本語のカタコト」とおっしゃられていますが、十分私には木の子さんの日本語通じてますよ。
>結構難しい日本語の言葉(日本人でも少し難しいレベル)を時々使われてますね。 日本語の本などで覚えられたのでしょうか。 本当ですか。全然知りませんんでした。天江衣さんの言う通り、木の子の日本語は主に本などで覚えます。でも学者的な本より魔女っ子の小説です。 最近ハリーポッターの2冊を読んだ(もちろん日本語で)でも日本製の魔女っ子の本に比べて以外に気に入りませんでした。ローリングさんは本当の魔女と会うことがあるかしら・・・ ふらいんぐういっちが大好きです。リトルウイッチアカデミアのオリジナル映画をみたことがあるけどシリーズもありますね。今読んでいます。教えてくれてありがとうございます。 日本語が難しいですか・・・ ね、人間の言語は全て難しいと思います。でも他の人間の言語より日本語が合理的で分かりやすいと思います。 でも・・・ 西欧州のいろいろの言語は英語の近縁です。単語も文法も同じようです。 ですから、欧米人は 「西欧州の言語は外国語で、日本語はすごく難しい外国語だ」 と思います。 本当の場合はたぶん 日本語に比べて、西欧州の言語は外国語より「難しい方言」のようです。 日本語は本物の外国語だから、やっぱり難しいですね。
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Post by 天江衣 on Jul 7, 2017 0:39:03 GMT 9
こんばんは、木の子さん。
>木の子の日本語は主に本などで覚えます。でも学者的な本より魔女っ子の小説です。
やはり、自分の好きな本やアニメなどで自然と覚えるのがいいですよね。 勉強の本ばかりだと疲れてしまいますよね。
>西欧州のいろいろの言語は英語の近縁です。単語も文法も同じようです。
英語とドイツ語などが同じグループなんですよね。そして、 フランス語とスペイン語などが、別の同じグループなんですよね。 で、「英語やドイツ語など」のグループと、「フランス語やスペイン語など」のグループなどが、さらに大きな同じひとつのグループなんですよね。
だからそれぞれ、英語やドイツ語、フランス語やスペイン語などはお互いに似ているところもあると、本で読んだことがあります。
これらの言語からみたら、日本語はかなり違うものですよね。 木の子さんの書かれている通り、日本語に限らず、世界のどの国の人でも、外国語を学ぶというのは難しいことだと私も思います。
だから、自分の好きなもので少しでも外国語が学べれば、難しさも少しは楽になりますよね。
爆裂魔法エクスプロージョン!!!!
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Post by 木の子 on Jul 7, 2017 3:20:27 GMT 9
>「英語やドイツ語など」のグループと、「フランス語やスペイン語など」のグループなどが、さらに大きな同じひとつのグループなんですよね。 そうですね。ですから、二つのグループの中には同じような基本的な言葉が多くあります。 例えば
| 英語
| ドイツ語 | フランス語 | スペイン語 | 一
| One
| Ein | Un | Uno | 二
| Two | Zwei | Deux | Dos | 三
| Three | Drei | Trois | Tres | 猫
| Cat | Katz
| Chat | Gato | 足
| Foot | Fuss | Pied (f→p)
| Pie |
など。 それに、英語はドイツ語のグループとラテン語のグループの「雑種」です。それだから現在の西欧州のメインな言語の全てと近縁です。 それは英語が「世界の言語」になったの理由の一つかもしれません。 実は木の子の語学力は非常にに弱いのです。謙虚ではなくて本当のことです。人間の言語という現象は興味深いのに、言語を学ぶことは苦手です。 (上の読点は日本の先生の嫌いなものなんですか) でも日本語は無理やり心を奪って、「外国語」ではなく「心の言葉」になりました。 ですから日本語が下手なのにしかたがない。心の言葉です。
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Post by 天江衣 on Jul 8, 2017 2:22:36 GMT 9
こんばんは。
>それに、英語はドイツ語のグループとラテン語のグループの「雑種」です。それだから現在の西欧州のメインな言語の全てと近縁です。
英語が、フランス語から多くの言葉が入ってきているのは知ってましたが、ドイツ語などのグループだけと近い言語だと思ってました。
ラテン語のグループからも影響を受けているのですね。
木の子さんが貼られた言語の図、(このような図をよく 「系統図」 (けいとうず) などといいます。 少し難しい言葉ですが。)
たとえば、 木の子さんが貼られたものを、 言語の系統図、 または言語系統図、 などと言います。 難しいですね。
なんとなくヨーロッパの言語がどのような関係にあるかは、知っていたつもりですが、この図でよくわかりました。
>実は木の子の語学力は非常にに弱いのです。謙虚ではなくて本当のことです。人間の言語という現象は興味深いのに、言語を学ぶことは苦手です。
(上の読点は日本の先生の嫌いなものなんですか)
まず、句点・読点、つまり句読点 「、」 や 「。」 のことなんですが、 あまりに多く使わない限り、誰も文句を言う人はいないと思います。 日本の国語の先生、つまりは小学校や中学校の日本語の先生は、一応はそのような決まりがあるから、言っているだけです。 だから気にしないでもいいと思います。 日本語が母国語でない方たちから見たら、 「、」 や 「。」 そして 空白(スペース)が多いほうが読みやすいですよね。 実は、私も日本人にしては 文章に 空白(スペース) や改行(文の行を変える)をよくするので、 たまにですが、日本のネットの掲示板やサイトで(もちろんほとんど全員日本人ですが) 文句を言われることもあります。 でも、みなさんはこんなことはほとんど気にする必要はないと思います。
まあ、木の子さんの語学力がどうかは今のところ、私にはわかりませんが、こうして日本人の私と日本語で会話をしている時点で、 大丈夫なんじゃないですかね、と思ってますよ。
もう一度貼りますが、
>謙虚ではなくて本当のことです。人間の言語という現象は興味深いのに、言語を学ぶことは苦手です。
こんな文章、日本人の大人(成人)じゃないと書けない立派な文章ですよ。 文法的にも、単語でも、そして句読点の使い方も完璧です。
日本人の子供でも、アメリカやイギリスの子供でも、もちろん他の言語の国の子供でも、「勉強する」 「学ぶ」 と、必死にがんばっていなくても 少しずつ言語ができるようになっていきますよね。もちろん、私たちは大人ですから、ある程度はがんばって、努力しないと言語の勉強はできないと 思いますが、やはり子供のように楽しみながら、知らないうちに覚えていっている、というのも大事だと思います。
四コマ漫画ですが、この話を理解できるのなら、日本語は完璧かもしれません。 漫画ですが、それくらい難しい日本語のやり取りをしています。でもわからなくても、このような感じで日本語を学べれば、日本語の勉強も少しは楽でしょうか。
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Post by 木の子 on Jul 8, 2017 4:27:38 GMT 9
こんばんは。
>英語が、フランス語から多くの言葉が入ってきているのは知ってましたが、ドイツ語などのグループだけと近い言語だと思ってました。
そうですね。英語は基本的にドイツ語のグループからの言語ですね。でも、
>ラテン語のグループからも影響を受けているのですね。
ドイツ語などもラテン語のグループの影響が大きいですね。ラテン語の外来語が本当に多い。例えばドイツの国名まで「Bundesrepublik Deutschland」のRepublikはラテン語の外来語です。
日本語は中国語の影響が大きいのと同じような場合だと思います。
でも英語の場合はちょっと違います。1066年にノルマン人はイギリスを侵略して征服しました。それからイギリス人の貴族や地主は古フランス語の種類を使ったが、庶民はまだ古英語を使いました。二つのグループのほとんどは言語不通でした。大変ですね。
じょじょ、古英語は中英語になってみんなが理解できるようになりました。
ですから英語のラテン語グループの影響は「超影響」なんだと思います。それは上記のチャートのてんてんやじるしの意味だと思います。
生粋のドイツ語グループの古英語は近代の英語人には全然わかりません。
あずまんが大王ですね! その4コマが大好きです。実は関西弁が難しくて分かりにくいですけど。すぐに大阪に行くのに・・・
木の子の「勉強」は主に小説を読んだりアニメを観たりそることです。怠け者だからだけでなく、ただの人形だからどうやって本物の勉強をするかがよく分かりません。
天江衣さんはこの動画も観てくれたこともあるかもしれません。
日本語があまりできないから「どうやって日本語を覚えた」とは恥ずかしいセリフですけど。
読点を安堵させてありがとうございます。つねに読点をやりすぎるという心配かありました。引用符もですね。でも日本語が大変未熟から、それは意味を分かりやすくするかもしれません。
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Post by 天江衣 on Jul 9, 2017 0:42:42 GMT 9
こんばんは。
さっそくですが、>あずまんが大王ですね! その4コマが大好きです。実は関西弁が難しくて分かりにくいですけど。
とりあえず、もう一回貼りますね
前の記事でも書きましたが、この話の内容はかなり難しい(日本人でないとわからないと思います)ので、
関西弁の説明だけしておきます。
一コマめ :大阪 「きそちしきー」
これは問題ないと思います。漢字で書くと 基礎知識 です。 基礎とは基本(きほん)とだいたい同じ意味です。
二コマめ :大阪 「建築物の基礎にはなー ベタ基礎とか布基礎とかが あんねんでー 」
建築物(けんちくぶつ) 建てられたもの、つまり 家とかビルとかお店とか。 建物、たてもの のことです。
この文の 「基礎」ですが、一コマめの基礎と全く読みも漢字も同じですが、建築、工業、家やビルなどを建てるときの専門用語(せんもんようご)です。
覚えなくてもいいですよ。その「基礎」の種類がいろいろある、と言っているわけです。
>建築物の基礎にはなー ←この最後の なー を標準語で書くと 建築物の基礎にはね、 となります。
~ね、 というのを関西弁ではこのようによく 「な」 、 「なー」 などに変わります。
>ベタ基礎とか布基礎とかが あんねんでー ← この あんねんでー を標準語で書くと 「あるんです」 とか 「あるんだよ」 とか 「あるのです」 とか などです。
それを関西弁では 「あるんやで」 とか、さらにそれが変化して、 「あるねんで」 とか 「あんねんで」 などとなります。
難しいですか。
三コマめ :大阪 「ちゃうねん」 これはまだ簡単だと思います。標準語で書くと 「違うの」(ちがうの) とか 「違います」(ちがいます) とか 「違うのよ」(ちがうのよ)。
この 「ちがう」 が変化して 「ちゃう」 になっているのです。 「ねん」 は関西弁で、 「~だよ」、 「~です」、 「~だろ」、 「~でしょう」、 などです。
例: ゆるゆりの映画を観たら面白かったです。 (標準語) → ゆるゆりの映画観たら面白かったねん。 (関西弁)
お気づきだと思うんですが、上の文のように、関西弁の会話は、よく 「を」 などを省いて(省略して) 話します。
四コマめ :大阪 「それは基礎知識ちごて 基礎の知識やーって 言って欲しかった 」
この 「ちごて」 も 「違って」(ちがって) が変化したものです。 >基礎の知識やー 標準語だと 「基礎の知識だ」、 「基礎の知識だよ」、 「基礎の知識だろ」。
例: ひだまりスケッチの原作は四コマ漫画だ。 (標準語) → ひだまりスケッチの原作は四コマ漫画や。 (関西弁)
>木の子の「勉強」は主に小説を読んだりアニメを観たりそることです。怠け者だからだけでなく、ただの人形だからどうやって本物の勉強をするかがよく分かりません。
前の記事にも似たようなことを書きましたが、勉強に 「本物」 も 「偽物」(にせもの) もないと思ってます。
時には、きちんと勉強の本などで、日本語の勉強をすることも大事だとは思います。しかし、自分の好きな小説で文法を覚えたり、アニメで言葉を覚えたりするのも、
立派に言語を学んでいると思います。
こんな言葉があります。 「全ての道はローマに通ず」
動画観ました。 「魔女の宅急便」 「天空の城ラピュタ」 は観たことがあるでしょうか。
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