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Post by ヘレン on Aug 7, 2022 8:57:14 GMT 9
106. ゆっくりと水から引いた。つかには、猫の目のような宝石があった。 「探していた剣じゃないけど」とサラが言った。 「そうだね。その所からは、まだ遠いな。」 「魔法少し感じている。気をつけて。」
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Post by Ktrrx on Aug 13, 2022 14:21:18 GMT 9
107。 「きれいな。見てサラ。まるで猫の目は、真っ直ぐに俺にじっと見ているかのようだ」 「本当。もっと調べようとするかな」 「もちろん。持って行こう」 「だから気をつけて!」 「もしかして何とか、イリナを関係してるだろうか?この剣」
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Post by ヘレン on Aug 15, 2022 23:28:47 GMT 9
108. 「もしこの剣は探していた伝説の物だったら、場所は違うね。元の場所には、まだ行かなければいけないかも。」 「ね、サラ、見て。水で。」 水の中の剣の映像は緑色で光っていた。 (見えない物を写す鏡)
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Post by Ktrrx on Aug 20, 2022 15:35:59 GMT 9
109。 「確かに。面白い。水の下にその剣は普通な剣みたいに見える。水の上に、剣はまだ普通でも映像が違うんだな。どういうことかしら」 ヤサトは珍しいその剣を持っていながら、淡い引きを感じがした。 「その剣はどことなく、俺にある方向に導いている」 「本当に?ついていけばいいかも?」
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Post by ヘレン on Aug 24, 2022 23:02:56 GMT 9
110. 洞穴は大きくなかった。すぐに壁についた。そこで何も見当たらなかった。 「まあ、井戸の外かな?」 外で、城の跡の中へ引っぱっていた。たどると、小さい部屋についた。棚と変な瓶がたくさんあった。(薬局) 今度は、本物の剣は緑色で光ってはじめた。
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Post by Ktrrx on Aug 27, 2022 16:09:59 GMT 9
111。 「面白い面白い」とサラは呟いた。 「なにこれ?この場所」 「関係ない、ヤサト。剣を見て」 「お~ 緑だ! えーと、引きは・・・ここ」 ヤサトは棚のそばで立った。そこは壇みたいな石がある。剣は壇に乗られたその時に、イリナが現れた。 「昔々この場所は 墓地みたいでした。ここには宇宙人が悪の魔術師を戦って死人が多数出ました。わたくしは思い出しました。この剣で、悪の魔術師が負けられた。剣の魔法はこの場所だけで動きましたけど。ここに、わたくしの魂の部分を感じます。」
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Post by ヘレン on Aug 28, 2022 23:04:43 GMT 9
112. 急に、大きい瓶の一本も緑色で光ってはじめた。中には、怪しい黒い液体があった。
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Post by ヘレン on Oct 12, 2022 5:44:54 GMT 9
114. その瓶の後ろを見ると、招き猫の形だった。目から、その黒い液体が涙のように滴り落ちていた。 ヤサトは剣のそばに壇に置いた。
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Post by ヘレン on Oct 20, 2022 6:31:52 GMT 9
115. 黒い煙が瓶からたくさん出てはじめた。ヤサトは眠くなった。 「また眠り薬の罠!まったく。。。」 変な夢を見た。。。
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